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クロス・マーケティンググループとREECH、実践女子大学とPBLで人材育成 ~女子大生に好まれる文房具の提案とプロモーション方法をプレゼン~
株式会社クロス・マーケティンググループ(以下、当社)は、実践女子大学(東京都日野市、学長:難波 雅紀)生活科学部現代生活学科と、PBL(課題解決型授業)※ の取り組みを行いました。2025年度は、「女子大生に好まれる文房具の提案」をテーマに、グループ企業の株式会社REECH(以下、REECH)とともに、ビジネス視点に関する学びを提供いたしました。
※PBL(Project(Problem) Based Learning)は、文部科学省が推進するアクティブラーニングの一つで、正解のない課題を通して問題解決へのアプローチ方法を身につけることなどがその目的です。
産学連携の経緯
クロス・マーケティンググループは、日本最大級のパネルネットワークを活用し、デジタルの力でお客様のマーケティングプロセスを総合的に支援する「総合マーケティングソリューション企業」です。創業以来、培ってきたマーケティングリサーチの強みとデジタル技術を駆使し、データを効率的に収集・分析することで生活者を深く理解し、コンサルティングやプロモーションまで一貫した解決支援を事業としています。
現代生活学科では、「生活者」の視点から将来の成長産業である「環境」「メディア」「自立」を軸に、これからの社会で活躍できる人材の育成を目指し、実践的な総合型学習授業を行っています。「環境」は、社会と企業が抱える環境課題を的確に認識することや他者との共生を考えるライフスタイルを、また「メディア」では、メディアを使いこなす技術力と表現力・発想力を身につけることを一つの目標としています。更に「自立」では、地域と個人が自立する社会の実現をめざし企画力・構想力を養うための学びを進めています。
当社の事業と、同学科で実施されている授業「ビジネスプランニング」の親和性が高いことから、2022年より本取り組みを開始しました。2025年度で4回目の実施となります。
本年の具体的な取り組み内容
本取り組みは、2025年度後期の現代生活学科の必修科目「ビジネスプランニング」として学生75名を対象に行いました。
学生たちにとって文房具は身近な存在である一方、その役割が広がりつつあります。スマートフォンやタブレットなどのデジタルデバイスが教育現場にも浸透している近年、学生にとって文房具は単なる道具ではなく、自分のスタイルを表現する雑貨としての側面を持ち合わせています。また、日常的に使うスマートフォンやタブレットのデザインがシンプルで洗練されているからこそ、数年前から続いている「Y2Kブーム」、「平成レトロブーム」、さらには「推し活」などの影響により、SNSで自分のこだわりを披露するためのツールとしても注目を集めています。これらの理由からインフルエンサーマーケティング事業を営むREECH協力のもと、「女子大生に好まれる文房具の提案」をテーマに実施しました。
学生たちは経営学の基礎などを学んだ後、グループワーク等を経てテーマに沿ったプレゼンテーションを2026年1月に行いました。プレゼンテーションには、文房具のコンセプト(What)、ターゲットとなるペルソナ設定(Who)、プロモーション方法(How)を盛り込むことが条件として与えられました。学生からは勉強の進捗に合わせて絵柄が完成する付箋や、推し活グッズをディスプレイできるバインダー、メイク直しも可能なコスメ一体型ペンなどが提案されました。また、プロモーションにおいても、SNSの活用のみならず「学食トレイ」を広告媒体とする案や、購入後の「カスタマイズ要素」を盛り込むなど、生活者としてのリアルな視点に基づいた工夫が随所に見られました。プレゼンテーション終了後には、当社グループ社員から学生へフィードバックを行いました。
本授業に参加した学生からのコメント(一部抜粋)
・自分たちのプレゼンテーションに対して、矛盾点を丁寧に指摘していただいたことで、客観的な視点の大切さを改めて実感しました。また、販売方法を決定した理由について、数字などのデータに基づいた決定の理由をはなす重要性を学ぶことができました。
・企業からの課題に取り組み、企業の方から直接評価を受ける授業を体験し、プロジェクトを進める難しさを実感しました。企業の方からの質問を通して、自分たちだけでは気づかなかった視点や課題に気づき、プロジェクトを実行するためには、なんとなくの感覚だけで考えるのではなく、データや根拠に基づいた判断を行い、さまざまな意見を出し合いながら多方面から考えることの重要性を学ぶことができました。
当グループとして、PBLを通じて型にとらわれない柔軟な視座を持つ人材育成の支援は、持続可能な社会の実現に寄与することと考えています。これからも企業理念「未来をつくろう。」のもと、当社と親和性の高い産学連携などを通じ、グループ全体で「持続可能な社会の実現」に向けた取り組みを推進してまいります。
■実践女子大学概要
実践女子大学は、学祖下田歌子が「女性が社会を変える、世界を変える」という建学の精神の下、「品格高雅にして自立自営しうる女性の育成」を教育理念に掲げ、1899年に創立しました。本学は建学以来、一貫して実践的な知識技術の習得と学問を実社会で活用しうる「実践力」の育成に邁進しています。
「実践の実践」と呼ばれる本学には、実践的な学び・社会とつながる学び〈問題解決型学習(PBL)〉の機会があり、自治体や企業と連携したプログラムが多いことが特長です。また近年では、海外インターンシップ等のグローバルな展開も進めています。学修から得た知識・技能・態度を活かして、地域・ビジネスの現場にある課題に向き合い、学生ならではの視点で考え抜く。こうした経験による学生一人ひとりの成長を支援しています。
■会社概要
会社名:株式会社REECH
代表者:代表取締役社長 小笠原 亨
所在地:東京都新宿区西新宿3丁目20番2号
創 業:2018年11月
主な事業:インフルエンサーマーケティング事業、広告代理業
URL:https://corp.reech.co.jp/corporate
会社名:株式会社クロス・マーケティンググループ (東証3675)
代表者:代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹
所在地:東京都新宿区西新宿3丁目20番2号
設立:2013年6月
主な事業:デジタルマーケティング事業及びリサーチ・インサイト事業を行う子会社等の経営管理及びそれに付帯または関連する事業
URL:https://www.cm-group.co.jp/
<本リリースに関するお問い合わせ先>
株式会社クロス・マーケティンググループ 広報部
TEL : 03-6859-2250(代表) FAX : 03-6859-2273 E-mail : koho@cm-group.co.jp