
国内最大規模のアナリティクス組織を擁し、
生活者インサイトの発掘・分析・理解に基づくコンサルティングを提供。
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マーケティング手法が多様化するなか、担当者の方はいかに効率的に情報を収集し、スピード感をもって施策のPDCAを回すかが求められています。
こうしたなか、(株)クロス・マーケティングは2021年9月、マーケティング・リサーチ情報を一元管理できるお客様専用ポータルサイト「Cross Marketing Console」の提供を開始しました。
これは、クロス・マーケティング社にご依頼頂いたサービスの発注手続きやデータ確認、検収、セミナーやコラムといった情報収集など、従来はメールやWebサイトにアクセスする必要があった情報を、お客様の課題に適した最新のサービス情報としてまとめて確認できるポータルサイトです。

グループインタビューや会場調査(CLT)などオフライン調査を手掛ける(株)クロス・マーケティングは、コロナ下においても安心してリサーチができるよう、東京・日本橋人形町にある「人形町フィールドワークセンター」の安全対策を徹底しています。
対象者の来場時には誓約書や体調の確認、検温、消毒を行い、調査室では十分な間隔をとってアクリルパーテーションを配置、サーキュレーターや換気扇、窓を利用して空気を入れ替えるほか、対象者が触れた物品はすべて消毒しています。
また、調査員もマスク、フェイスガード、手袋を常時身につけています。

(株)メディリードは、「すべての人の健康を支えるデータ」をめざして、疾病・未病レベルの症状に関する情報を収集した国内最大級のヘルスケアデータベース「MHP(Medilead Healthcare Panel)」を運用しています。
常時約40万人のパネル情報を保有しており、調査対象者の基本情報に加え、「QOL尺度(EQ-5D)」「アドヒアランス状況」「ヘルスリテラシー」「労働損失」「介護負担」までを網羅しているため、お客様のニーズに応じて多角的な調査が実施できます。
また、MHPはあらかじめ指定難病306項目を含めた700以上の症状・疾患について大規模なヒアリングを行っていることから、「生の声」を活かした追加調査も容易に実施できます。

過去40年間、世界で最も多くの賞を受賞している国際ハブ空港であるシンガポールのチャンギ空港グループ。
CMGの海外グループ会社、Kadence International社は、2015年から同空港グループと提携し、ブランド調査を継続的に実施しています。
また、2021年からは世界的なパンデミックに適応するために、COVID-19規制解除後、アジア太平洋地域の旅行者が同空港をどう評価し、どのように利用しようとしているかについて、ニュースやSNSの影響を含めて継続的な調査を実施。
その結果を踏まえて、旅行再開時に旅行者に安心を提供しながら魅力を発信していくためのブランドマーケティングとコミュニケーション戦略を提案しました。
